2017年10月20日金曜日

エフェクトを使った編集

エフェクトを使った編集



とりあえず上の画像に写っているW1というリミッターは必ず役に立つんで是非ダウンロード、インストールしてください。無料で使える中では最強の部類です。

さて本題

効果音をフリーのサイト(http://taira-komori.jpn.org/enviroment01.html)などから取ってきて使う際

音が素直すぎてイマイチ目立たないっていう事が良くあります。

例えば鍵を開けるガチャン!!っていう音が使いたいので探した結果

ガチャンはなかったけどカチッ、ならあった、という時。

このカチを加工してガチャンに近いものを作り出す事が出来ます

まずはカチャンをアレンジメントに読み込みます。



今回はレバーを倒すガチャという音を加工していきます。

まずlive lite純正のコンプレッサを使います。


ブラウザのオーディオエフェクトからコンプレッサを選びドラッグしていくとトラックにアサイン出来ます。

このコンプレッサってのはどんなエフェクトかと説明しだすと非常に長くなります。

色んな使い方ができるエフェクトなんですが
音の密度をコントロール」すると思ってください。

スレッショルドで決めた値以上の音をレシオで決めたぶんだけ圧縮し、というのが基本的な考え方です、今回は「カチッ」を「ガチャ」に加工したいので、

スレッショルドは低めに(ほぼコンプレッサかかりっぱなし)
レシオは大きめに(強烈に圧縮したい)
設定します。

カチッの直後の残響音の成分を大きくしてやる作戦です。

メイクアップというのが圧縮して音が小さくなったものを大きくする機能なんですがこれを大きくしていくと音がピークして割れます。
音響的には音がピークするのは最もやってはいけない事です。

なのでそれを防ぐ為にW1リミッターを使います。

これはプラグインというフォルダに入ってい

るはずなのでコンプレッサと同じようにアサインしましょう。




このW1liveの純正エフェクトとは違い、こんな感じのパネルが表示されるんですが、使い方はいたって簡単で一番上のスレッショルドを動かせば音が限界まで大きくなります(あくまで聴こえ方として)。

随分派手になったでしょ?でもまだ少し物足りない、そんな時は
ピッチを下げてみましょう。




ここでいい感じに聞こえるまで弄ってみましょう。

そしてあとはわかりやすい名前をつけてオーディオエクスポートしてやります。



んで波形を比べてみました。





随分違う波形になりましたね。ピッチを下げる事で音がヘビーになり
コンプレッサで残響が大きくなりとっても派手になっていますね。

大変便利なのでぜひ活用していきましょう。


あと諸注意ですが、このエフェクトを使う編集をする場合は専用のプロジェクトを作ってそこでやりましょう。他の音ネタを仕込んでいるプロジェクトでやると事故の元です。

目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集

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